腰が落ちているとはどういうこと?

  1. Photo by Mar Bocatcat on Unsplash

言われたことないですか?走っている時に、「腰が落ちているぞ!」とか「もっと腰を高く!」とか。また、自分のフォームを見た時にもガッカリするのではないでしょうか?

太もも前の痛みの記事で触れましたが、腰が落ちているという現象はどういったものなのか説明していきたいと思います。

腰が落ちるというのはどういう状態?

腰が落ちるということは、その名の通りで腰の位置が下がることです。

この状態では、背中が曲がり、膝も曲がります。

腰が落ちるのはいいこと?悪いこと?

結論から言うとあまり良いことではありません。

ではなぜ良くないのか?

①ランニングエコノミーへの影響

腰が落ちるということは、膝も曲がるとお話しました。膝が曲がれば、当然伸ばす筋肉である大腿四頭筋が働きます。余計に働くことになるので、疲れやすくなり、張りやすくなってしまいます。

また、上下動も大きくなるので、衝撃を多く受けます。この場合重心も後ろに移動するので前に出にくくなり、スピードも出づらくなります。結果として、エネルギーを浪費することにつながります。

つまり、腰が落ちることによってランニングエコノミー が低下し、パフォーマンスは下がってしまいます。

②呼吸への影響

ランニングエコノミー で述べた部分に似ていますが、背中が丸くなると呼吸にも影響してきます。

肺を取り囲んでいる部分を胸郭と言いますが、この胸郭が広がりにくくなります。そうすると、空気を取り込むことができないため、エネルギーを生み出すために必要な酸素も十分に取り込めなくなってしまいます。

また、胸郭を広げる役割を果たす筋肉も過剰に働くため、やはり疲れやすくなってしまいます。

③見た目が良くない

これまではパフォーマンスについてお話しましたが、最後は見た目についてです。腰が落ちているフォームを見てカッコいいと思う人はなかなかいないと思います。

これが腰が落ちることで生じるデメリットになります。

腰が落ちないようにするにはどうすればいい?

①骨盤を前傾させる

骨盤が後傾していると、腰が落ちます。原因としては、股関節の柔軟性の低下によります。そのため、お尻の筋肉やハムストリングスの柔軟性が必要です。

また、骨盤を前傾したままの姿勢を保持するためには筋力も必要です。これには、スクワットが有効です。注意点としては、股関節を曲げることを意識して、腰から曲げないようにするのがポイントです。

②背中を丸めない

背中が丸まると同じように腰は落ちやすくなります。ここで必要になるのは体の前面の柔軟性です。

ここで柔軟性が必要になる筋肉は大胸筋や腹筋(特に上部)になります。

以上のことを改善することで腰が落ちるフォームを改善できるのではないかと思います。

今回は以上となります。読んでいただいてありがとうございました。

 

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